外出禁止令が出ている街のスーパーで見た光景 「日本はまだまだ…」
アメリカ・ハワイ州では外出禁止が発令されている。そこで日本人住民が見た光景は。
タレントの間瀬ゆきが3月29日にブログを更新。新型コロナウイルス拡大防止のため、外出禁止令が発令されているハワイでの生活ぶりをつづった。
■不要不急の外出が禁止
現在、アメリカ・ハワイ州に住んでいる間瀬。同州では、3月25日から食料の買い出しなどを除く、不要不急の外出が禁止されている。
期間は、4月30日までの1か月間におよぶという。現在、州に入ってきた観光客らに対し、2週間の自主隔離を求めるなど、徹底した新型コロナウイルス対策を施している。
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■徹底されているハワイ
だが実際、約2メートルの距離を保てば、ある程度の行動は認められているようだ。食料品といった生活必需品の買い出しだけでなく、散歩、ジョギング、海での水泳やサーフィンなどが、この行動に該当すると明かす。
スーパーへ買い出しに出かけた間瀬。そこでは、客同士が距離をきちんと保つよう、黄色いテープが床に貼られていた。スタッフは客が使用したカートを消毒、化粧品売り場のテスター類の撤去など、感染封じ込めに躍起になっているとつづっている。
日本に向けて、「まだまだ自分は大丈夫!と思ってる人が日本には多いのかな…(中略)今はみんなで踏ん張って乗り越えていきましょう!」と呼びかけている。
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■日本と比較し…
東京では、外出自粛、各企業に対して在宅勤務を要請している段階。
ハワイの対策との差を知り、コメント欄には「それだけ徹底していると安心ですが、日本のスーパーの場合、かなり密集していますので、そこで感染させられそうな気がしてとても心配です」と日本の不十分な対策を懸念する声が出ている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)