新型コロナ感染も認知症やダウン症があれば治療は後回し? 米国で抗議の声

新型コロナウイルスの患者たちであふれ返り、余裕を失ってしまう医療現場。そこではどうしても「命の選択」が始まる。

社会

2020/04/06 10:00


 

■見捨てられる無念さ

新型肺炎の患者があふれた医療現場においては、やむを得ないといわれている「命の選択」。

ガイドラインに対し、やはり各疾患の患者会や家族から「ひどい差別、不平等だ」との抗議の声が上がっている。


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■日本も他人事ではない

感染しない・させないという国民ひとりひとりの自覚が欠如すると、やがて新型コロナの爆発的な流行が始まり、患者があふれ返れば医療現場ではトリアージが始まる。

かかってもどうせ無症状か軽症で終わるなどと甘く考える若者が仲間と街に繰り出し、パーティやイベントを開催しているような都会では、自粛や要請より強制力を持つロックダウン(都市封鎖)しか選択肢はなくなる。

ちなみに英国のロックダウンでは、目的もなく外出すると12万円もの罰金刑。「そうでもしなければ新型コロナの終息は見えてこない」と真剣そのものだ。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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