新型コロナ影響で甥っ子の結婚式が中止 キャンセル料に驚いた…
タレント・春やすこが、新型コロナウイルスの影響で甥っ子の結婚式が中止になったことを明かし、反響を集めている。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、様々なイベントが自粛を余儀なくされている。新しい人生の門出と言える「結婚式」も例外ではなく、ネット上では式をキャンセルしたり、延期した人々の涙の叫びを多数確認できる状況だ。
そんな中、松竹芸能所属で、かつて「春やすこ・けいこ」として人気を博したタレント・春やすこのブログに反響が相次いでいる。
■新型コロナ影響で式が中止に
「コロナの野郎」との文言からブログを開始した春やすこ。「ちょっと聞いてくれますぅー」と読者に語りかけたうえで、5月24日に予定されていた甥っ子の結婚式が中止になったことを明かす。
このことについては「今こんな時やからしゃあないけど」としつつも、式場のキャンセル料に納得できないことを綴っていく。なんと、挙式費用の40%がかかってしまうというのだ。
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■キャンセル料は40%
式場と話し合った結果、最終的に百数十万円に落ち着くことになったそうだが、もともと120人規模の式だったため、「120人の40%のキャンセル料ってなんぼやねん!」と叫びたくなるほどの金額だったようだ。
そして、甥っ子たちも「そんな対応やったからもう同じ場所では(結婚式を)したくない」と述べたことも明かした。
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■同情の声が相次ぐ
事情が事情なだけに、同情する読者が大半なよう。コメント欄には「気の毒過ぎます」「考えただけで腹立ちますよね。個人の理由でなく今の時期災害みたいなものですから」「あれだけ自粛自粛と言われてるのに…キャンセル料取るシステムだとしてもその辺は納得できるようにしてくれてもいいと思います」などの声が寄せられた。
一方、「でも、それくらいのキャンセル料を頂かないと潰れちゃうのでしょう」など、式場側も新郎新婦に配慮したくてもできないのではと推測する人の姿も確認できる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)