張本勲氏、スポーツ界のコロナ禍に警鐘 「いつもの炎上発言控えるほど深刻」の声も

新型コロナウイルス感染拡大に、張本勲氏も危機感

2020/04/12 11:30

張本勲
(写真提供:JP News)

12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が新型コロナウイルス感染拡大について警鐘を鳴らし、称賛や同調の声が相次いだ。



 

■「これは戦い」と表現

コーナー冒頭、関口宏から「いつまでも終わりませんよ、コロナ」と話を振られた張本勲氏は、「もう病気。コロナと、世界人類の戦い。戦争だと思ったほうがいいですよ」と話す。

さらに様々なスポーツイベントが延期されていることについても「しょうがないと言えば、それまでだけどね。風邪のように忍び込んでくるから。音もしない、見えない。しかも生命の命を取るもの含んでるから。これは戦いですね、油断は絶対できません」とコメントした。


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■高校野球開催に苦言

そして番組は高校野球の春季沖縄県大会が、無観客やウグイス嬢なしなどの対策を講じて開催され、後に中止されたことを紹介。

張本氏はこの様子を見ると、「無謀に危険を冒したようなことしちゃだめじゃないですか。さっき言ったように、どこから迷い込んでくるか分からんから、嫌な風邪が。やって何しますか。落ち着いてからナンボでもできますから。危険な団体競技はやらないほうがいいよ」と苦言を呈す。

「準決勝から中止を決めたようです」と関口が紹介すると、「当然ですよこれは」と話した。

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■「よく考えてもらいたい」とコメント
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