テリー伊藤、自身の店のコロナ危機を不動産屋に相談 思わぬ回答に「廃業も視野」
『サンデー・ジャポン』でテリー伊藤が自身の持つ店の経営危機について切実に訴えた。
■「優しくしてあげて」
この不動産屋の回答に、視聴者からは「そんなこと言う?」と唖然とした声や、「うわー、それは厳しい」「こんな状況なんだから、ちょっとは優しくしてあげてほしい…」といった悲痛の声が。
また、飲食店経営者と思われる視聴者からは、「うちも同じようなこと言われた」「支払いは猶予してもらってるけど、家賃の減額にはならなそう」と切実な状況を訴える声が上がっていた。
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■廃業も視野に
「従業員はみな泣いている」と話すテリー。「こういう状況でも頑張ってやっていこうという話もあるけど、このままじゃやっていけない」と話し、さらに「解散しようかと思ってる」とも語った。
飲食店に限らず、とくに実店舗を持つ企業には大損害となるこの問題。休業補償や緊急事態宣言解除のタイミングなど、不透明なことも多いだけに、オーナーの不安は募っていく一方だろう。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)