笠井アナ、富川アナのコロナ感染に言及 「原因はプロ意識のせいかも」
笠井アナが富川アナのコロナ感染に触れ、アナウンサーとしての責任感やプロ意識について述べた。
現在闘病中のフリーアナウンサー笠井信輔が14日、ブログを更新。『報道ステーション』(テレビ朝日系)メインキャスターの富川悠太アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染した理由について言及した。
■原因はプロ意識かも
笠井アナは富川アナについて「礼儀正しいまっすぐな人です」と説明。また熱が下がった後番組に出演したことがネット上で批判されていることに対し、「今発表されている情報があまりにも少ない」ため、意見するのは早すぎると述べた。
また富川アナが今回の事態を招いた原因について、「我々アナウンサーが持っているプロ意識かもしれません」と推測している。
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■アナウンサーが意識していること
笠井アナはアナウンサーが常々意識していること、それは「休まず伝えること。プロとして毎日毎日伝え続けることが大切」と説明。
続けて「富川さんにも、強い責任感があったはず。その責任感ゆえに、伝え続けなければと言う使命感のもとに発熱を押して番組に出演していたとすれば…」と同じアナウンサーとして、意見を述べた。