マスク求める薬局の行列に“絶対”並ばないワケ　感染リスク下げる他にも…

新型コロナウイルスの影響で、深刻なマスク不足が問題になっている。時には、マスクを求めて薬局に行列ができていることも。

このことについて、整理収納コンサルタントの瀧本真奈美氏が15日に自身のブログを更新し、「薬局の行列に並ばない理由」をつづった。

 

■ネットで注文したマスクが到着

この日、3月下旬に注文していたマスクが届いたことを報告した瀧本氏。残り数枚のところにちょうど届いたようで、「大切に使いたいと思います」とつづった。

詳しい金額は明記されていないが、「こんな金額で買ったことはありませんでした」とつづられており、相場よりも高い値段で購入したことがうかがえる。

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■絶対に並ばない理由

瀧本氏は、行列に並んでマスクを安く買うよりも「感染の確率を減らすこと」「ネットが使えない人に店舗購入を譲りたい」という2点を意識して、薬局の行列には絶対に並ばないようにしているそう。

また、高齢になるほどネットを使えない人も増えることを挙げ、在庫状況などの情報を知ることができずに行列に並ぶしかないという構図ができあがると予想し、「せめて店内の人数が減ればいいなという考えでいます」とつづった。

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■客同士のトラブルも起きる行列

新型コロナウイルスの影響を受けて、現在も品薄状況が続くマスク。そのため、開店前の薬局には大行列ができ、客同士のトラブルが起きることもあるよう。

こういったトラブルを避けるためにも、「薬局に並ばない」という選択を取ることは自衛のためにも有効な手だろう。最近では、薬局にマスクが中々並ばないこともあり、手作りのマスクで難を逃れようとする人も多い。マスク不足の解消が見えない現在は、それぞれの工夫が必要になってくるだろう。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）