松屋のテイクアウトがヤバいくらいお得 ランチで試したら「優勝」できた
『松屋』がテイクアウトの新領域に挑戦。試してみると、ヤバいくらいお得だった。
新型コロナウイルスの影響を受け、多くの飲食店がテイクアウトに力を入れた方針に舵を切っている。中でも『松屋』が新たに打ち出したキャンペーンがすさまじく、いち松屋ファンとして記者(私)は最寄りへの松屋へと直ちに駆けつけた。
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■痒いところに手が届く…
これまでも様々なお店のテイクアウトを活用し、そのクオリティの高さには大いに驚かされたものだ。しかし、どうやら記者の心の底には自分でも気付かぬほど小さな違和感が眠っていた模様。今回の松屋が実施したキャンペーンのお陰で、自身の本音と向き合えてしまった。
松屋が16日の15時より開始したのは「おかず単品弁当」の値引きキャンペーン。「牛皿」や「カレーソースといった単品メニューが15%から25%オフで提供されている。
定食や丼といったスタイルで持ち帰ることができるのももちろん魅力だが、家で食べる場合、米は自前で用意しやすいのも事実。まさに痒いところに手が届くキャンペーンとなっている。
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■定番の牛めしも…
早速テイクアウトした「プレミアム牛皿」を、我が家で盛り付けた米に乗せてみる。冷蔵庫にあった卵もオンしてみたが、実際にかかった費用は牛皿の230円のみ。
米の量は当然セルフのため、大盛りや山盛りにすることも可能。わずか230円で山盛り牛めしが味わえるといえば、その圧倒的なお得感が伝わることだろう。
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■2杯食べても大丈夫
記者は松屋の牛めしももちろん好きだが、同じくらい好きなのが「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」。とはいえ牛めしと合わせて2杯平らげるのはさすがに厳しいため、店頭で注文する際はその日の気分でどちらか1品を選んでいた。
しかし、今回のキャンペーンにより「ネギ塩豚肩ロース皿」は350円というお得価格に。なので今回は牛皿と合わせて注文し、米を少なめに盛り付けて2杯目の丼を試してみた。
プレミアム牛めしとロース丼の並盛を注文すると総額は880円。しかし米は自分で用意し、今回のキャンペーン期間中におかずのみをテイクアウトすれば、580円にまで抑えられる。
ユーザーの望んでいるものを、的確に実現化してくれた松屋のテイクアウト。ぜひ一度は試してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)