吉野家の一部店舗でしか食べられない「から揚げ丼」が激ウマ
吉野家の公式ツイッターで、から揚げ丼の存在を知る。食べてみたら激ウマだった。
言わずと知れた人気牛丼チェーン『吉野家』。牛丼はもちろんのこと、じつは一部店舗でのみ食べることができる、から揚げ丼も絶品なのだ。
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■公式ツイッターで存在を知る
冒頭、「絶品なのだ」と、さも知ったような書き方をしているが、吉野家に、から揚げ丼があることを全く知らなかった記者(私)。
吉野家の公式ツイッターが、ローソンの人気商品・からあげくんの誕生日を祝いながら、「じつは吉野家も一部店舗ではから揚げ売っているんだよ~」とお知らせしているのを見て、「え、そうなの!?」となったのである。
今日は #からあげクン誕生日 🐔❣️#からあげクンお誕生日おめでとう ❣️
(勝手にお祝いしてるw)実は吉野家も一部店舗ではから揚げ売っているんだよ~(´ρ`)https://t.co/O7lLIxWdqV pic.twitter.com/e6IhLmg8Tz
— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) April 15, 2020
ホームページでメニューを確認すると、たまたま近所に取り扱い店舗があったので、早速ネットでテイクアウト注文をして食べてみることにした。
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■おろしから揚げ丼をチョイス
シンプルな「から揚げ丼」458円(税抜)のほかにも、「から揚げスパイシーカレー」616円(税抜)や「タルタルから揚げ丼」558円(税抜)があり、今回はよりサッパリと食べられそうな「おろしから揚げ丼」558円(税抜)をチョイスしてみることに。
正直、最初ふたを開けたとき、から揚げが3個だったことに少し寂しくなったのだが、米の上に移動させようと持ち上げると、そのドッシリとした重さに驚いた。衣の下を覗かずとも、肉厚な鶏肉がその中に身を潜めていることが容易に想像でき、期待が高まる。
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■サクサクの衣、ジューシーな鶏肉
から揚げをすべて米の上に運び、続いて、おろしだれを乗せていく。丼もののテイクアウトは場合によって、具の水分や汁気で米がベチャッとしてしまうことがあるが、こうして、それぞれ別のパッケージに入れて提供してもらえると、それが防げるのでありがたい。
丼が完成したところで、その重さを再び感じながら、から揚げを口に入れる。サクッと小気味良い音を立てる衣、そして想像どおりの肉厚でジューシーな鶏肉。そこにひんやりとしたおろしだれが絡んでいく。これはウマい。
全店で提供されていないのが残念だが、もし近くに、から揚げ丼が売っている店舗があれば、是非とも一度食べてみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)