新型コロナ感染の石田純一 ツイッターで検索すると酷すぎる結果に
新型コロナ感染の石田純一をツイッターで検索すると酷すぎるサジェストが出ることが話題となっている。
新型コロナウイルスに感染し入院・闘病中の俳優・石田純一。普通であれば同情が寄せられそうなものだが、予想外の酷すぎる事態が発生している。
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■ツイッターで検索すると…
なんと、ツイッターで石田純一を検索すると一番上に「石田純一 死ね」という人の心を感じないワードがサジェストされる結果に。19日正午現在は、フルネームを入力するどころか「いしだ」と打つだけで「石田純一 死ね」というサジェストされてしまう。
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■ゴルフをしに沖縄に?
最初、4月10日頃石田は経営するお店の打ち合わせをするために沖縄に行き、宿泊先のホテルで体調を崩したと発表されていた。しかし、その後SNSでゴルフや会食をしている姿がアップされ、沖縄での行動が明らかになった。
11日には体のだるさを感じつつゴルフをプレー。13日まで沖縄で関係者と会食などをした後、東京に戻る。体調不良を感じていたということで、余計な外出はせずホテルで療養していたという。
14日に病院でPCR検査を受けた結果、15日に陽性反応と確認されたようだ。病床から「一緒に乗り越えよう」と語っていた石田だったが、彼自身の行動の軽率さから多少のバッシングもあった。
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■「コロナ自警団」「不謹慎狩り」が跋扈
こうした度を越した誹謗中傷は、「自分は外出自粛をしているのにアイツは…」「緊急事態宣言にもかかわらず不謹慎だ」といった感情の現れと考えられる。「コロナ自警団」や「不謹慎厨」などと評される輩だ。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、「災害などの際に他人に『不謹慎』と指摘する人が不快」と答えた割合は、全体の41.8%。
男性では30代が高く50.3%、女性では60代で53.7%に及んでいる。
いかなる理由があったとしても人へ向けて「死ね」などと言うべきではなく、他者を不謹慎と批判・非難する行為も社会にとって有益なものではない。
ユーザーの良心に期待するだけでなく、SNS運営各社もなんらかの対策を行うべきではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)