縫わずに作れる 「東京都医師会の簡易マスク」の密着感がスゴかった

「東京都医師会」が簡易マスクの作り方を公式サイトで発表。実際に作って見たら使用感が…

2020/04/20 05:30


新型コロナウイルス感染拡大の影響により、未だにマスク不足が続いている。ホームセンター、100円ショップ、はたまた自宅にあるものを使って手作りマスクにチャレンジしている人も多いのではないだろうか。

そんな中、東京都医師会が公式サイトやYouTubeで簡易マスクの作り方を公開。しらべぇ編集部は早速作ることにした。


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■Lサイズで作るのがおすすめ

手作りマスク

用意するのは、クリアファイル、フィルター素材(キッチンペーパーやフェルト生地のクッキングペーパーなど)、ゴム(輪ゴム、ヘアゴムなんでもよい)、ハサミ、ペン、キリ(ペン先や画鋲など穴を空けるもの)、型紙(公式サイトでダウンロードできる)。

また、必須ではないが両面テープがあると便利で、制作時間や出来栄えに差が出る。説明どおり作る中で疑問に感じたことなどを共有したい。

手作りマスク

まず、型紙を指定どおりにカットする。マスクに隙間ができるのを避けてMサイズ(縦12cm、横8.5cm)を選んだが、個人的には成人ならば男女問わずLサイズをおすすめしたい。


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■穴は指定よりもやや内側

手作りマスク

カットしたら、上下の部分を折って穴を空ける。このときに注意したいのが、型紙の指定の位置よりも内側に空けること。

この穴には後でゴムを通すのだが、おそらく大半の人が穴を広げることになると思われるので、クリアファイルが破れないようにやや内側に空けよう。キリがない人は画鋲で穴を空け、ペンでなどで穴を広げるのが良いだろう。

手作りマスク

次はフィルター部分。型紙に沿ってフィルター素材(筆者の場合はキッチンペーパー)を2枚カットする。このとき、両面テープを持っている場合は、指定サイズよりも少しだけ小さくすると見栄えがよくなるかもしれない。

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■最大の難所
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