『ポツンと一軒家』林修、声の“異変”に心配相次ぐ ブログで説明

19日放送の『ポツンと一軒家』での予備校講師でタレントの林修の声に、SNS上で「声がガラガラ」「喉、大丈夫?」と心配の声が続出。林はブログで「ガラガラ」の理由を明かした。

2020/04/20 13:00

林修
(写真提供:JP News)

予備校講師でタレントの林修が19日に自身のブログを更新。同日放送の『ポツンと一軒家』(ABC・テレビ朝日系)の際にSNS上であがった「声が枯れている」という心配の声に言及した。



 

■「ガラガラ声」に心配相次ぐ

番組冒頭、林は「ちょっと春期講習で…。本当にお聞き苦しくて申し訳ないです」と謝罪。どうやら、授業に熱を入れすぎた結果のアクシデントだったようだ。

しかし、途中から番組を見た視聴者は不安を感じたようで、SNS上では「めちゃくちゃ声枯れてる」「ほんとにガラガラでびっくりした」「今の時期だけど大丈夫かな?」と心配する声が続出した。

新型コロナウイルスに感染したテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが、感染確認前に出演した『報道ステーション』でも「声がガラガラ」「喉大丈夫?」といった声があがっていたため仕方がないといえるか。


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■事の真相は…

こういった声を受け、林はブログで「収録日は3月18日だったのですが、その直前に授業がかなりたてこんでおりました」と喉を痛めた経緯を改めて説明。

もともと喉が弱いことを明かし、「今でも年に一度は喉をやらかしています。だいたい一番スケジュールがタイトな冬期講習で起きるんですが、それが今年は春に来た」とつづる。常備している薬を飲んで収録に臨んだが、スタジオが思った以上に乾燥していたため「ガラガラ」とした声になったようだ。


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■体調は「いたって、元気」

ちなみに、収録の2、3日後には喉は元に戻ったとし、これまで発熱もなかったという。「こういう状況ですから、ご心配されたり、疑われたりというかたも当然いらっしゃるでしょう」としたうえで、「いたって、元気です」と結んだ。

芸能人やテレビ局のスタッフの新型コロナウイルス感染も増えているだけに、心配の声があがった今回の放送。とにかく、視聴者が不安を抱いた「まさか」ではなくてよかった。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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