宮沢氷魚ら注目俳優が参加 『感動シネマアワード』グランプリ作品発表

「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』のグランプリ作品 6 作品がこの度発表された。

2020/04/21 18:00


 

■宮沢「監督の熱量に感激しました」

宮沢が今回主演を務めるのは、現在出版社で漫画編集者として働く葛里華(かつ・りか)監督が書き上げた『はざまに生きる、春(仮)』。「初めて脚本を読んだ時から引き込まれ、作品を手がけた葛里華さんともお話をして、彼女の熱量に感激しました」とコメントした。

葛監督は「宮沢さんは、拝見する度に、眼差しや佇まいから、彼にしか出せない唯一無二の存在感と、目が離せないミステリアスな魅力を感じていました。さらに彼が紡ぐ言葉たちからは、彼の心の美しさがビシバシと感じられ、“素直さ”が重要となる屋内透役(※主役)を、絶対演じていただきたい! と思っていたので本当に光栄です」とコメントを寄せている。


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■来年以降の公開を目標に始動

感動シネマアワード
(©︎レプロエンタテインメント)

『はざまに生きる、春(仮)』のほか、井樫彩監督による、福地主演の『あの娘は知らない(仮)』、ふくだももこ監督による、うらじぬの主演の『炎上する君』、飯塚花笑(いいづか・かしょう)監督による、堀家一希主演の『世界は僕らに気づかない(仮)』。

そして、木村聡志(きむら・さとし)監督による、植田雅主演の『階段の先には踊り場がある(仮)』、都楳勝(つうめ・まさる)監督による、山﨑果倫主演の『夢の中』ら6作品が製作される。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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