
母親の近くで大きな悲鳴をあげた3歳の息子。突然ワニが姿を現し、大きな口でその子の頭部に噛みついていた。無我夢中でワニに飛びついた母親は、先祖や長老から教わった「あること」を思い出したという。
■大きなアゴに幼児の頭部が
ジンバブエの南東部を流れるルンデ川のほとりで、釣りをしていたモーリーナ・ムシシニャナさんという30歳の女性。連れてきた2人の子供はその近くで遊んでいたが、ある時1人が大きなワニに襲われた。
大きな悲鳴が上がったためモーリーナさんが駆けつけてみると、一頭のワニが3歳の息子ギデオンくんの顔に噛みつき、地面でその体を振り回していた。
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■ワニにもあった弱点
モーリーナさんは無我夢中でワニの体に飛びついたが、そこでふと「あること」を思い出し、ワニの左右の鼻の孔に指を思い切り突っ込んだという。
これによりワニのパワーはみるみる失われ、顎の力も抜けたところでギデオンくんの体を引き離すことに成功した。その瞬間にモーリーナさんは手を噛まれたが、治療を受け大事には至っていない。