ドアノブに触らず開ける方法を発見 「アナログなハイテク」「その手があったか」

ドアノブに触れることなく、開閉できる方法がツイッター上で拡散されている。

2020/04/22 06:45


トイレ
(画像提供:シガタケさん)

「ドアノブを触らずに、トイレから出られる画期的なシステムなのです!」

ツイッターユーザーのシガタケさんは20日、職場での新型コロナウイルス感染予防策を目撃し、ツイッターに投稿した。ドアを少し開けたことで生じる隙間に、段ボールを挟むことで、ドアノブに一切触れずに開閉できる、というものだ。



■手ではなく足で開閉できるように

「ドアノブ触らないシステム」と書かれた、この段ボール。ゲームソフトの開発を手掛ける、ヴァニラウェア有限会社(大阪市)内のトイレに設置されているという。

シガタケさんによると、同僚のプログラマーが考案したもの。だが、いかに優れたアイデアか、本人に代わりこのように熱弁している。

「入る時は『ドアを押す』ので、体当たり等でドアノブを触れなくても入れますが、出る時は『ドアを手前に引く』必要があるので、ドアの隙間に足をひっかければ、ドアノブを触らずに出る事ができる画期的なシステムなのです!(力説)」


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■「最低限の出費で最大限の効果」

シガタケさんは続けて、「できる範囲で感染対策してて素晴らしいと思いました。最低限の出費で、最大限の効果が得られるのでオススメ」と絶賛。

さらに、トイレのドアを開けたままにすることから、「換気効果もあります」と、メリットは多いとつづっている。


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■目から鱗の人も

21日18時半時点で、5万近い「リツイート」と20万近い「いいね」がつき、バズっている今回のツイート。同時刻で400超のリプライも届いている。

「なんと最先端!」「天才…」と絶賛する声が相次ぐ一方、「アナログなハイテク」「その手があったか」の声も。アナログながら、誰もが思いつかなかったこの方法に一本やられた人もいたようだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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