笑福亭鶴瓶、マスクでボケる姿がネット上で賛否呼ぶ　「バカにしてる？」

落語家の笑福亭鶴瓶が21日、マスクを2枚同時に着用した写真をインスタグラムにアップ。

ファンを喜ばせるためのお茶目な投稿だったが、ネット上では「ひと笑いをありがとう！」「今は、そういう状況ではない気がします！」と賛否両論が巻き起こっている。そこまで目くじら立てるほどでは…。

 

■繰り返し使用できるマスクで…

https://www.instagram.com/p/B_PHxK8gnbs/

「マスク二枚付けました。どう？パンツじゃない」とボケをかましつつ、口元だけでなく目元までマスクで隠す“不審者風ショット”をアップした鶴瓶。

口元はデニム風生地のマスク、目元は布製マスクで覆って完全防備の構えだが、いつもの頭頂部がそのまま残っている様子がなんともコミカルだ。マスクはそれぞれ手作りのように見え、白マスクは目元から鼻まですっぽりとかぶさるほど巨大な作りになっている。

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■過去は真逆の反応

https://www.instagram.com/p/B9QSbEKAcsS/

新型コロナウイルスが全国で蔓延し始めた3月3日、鶴瓶は新幹線移動中に撮影したオフショットをインスタグラムに投稿していた。

その際はガラガラになっている車内に驚き、にっこり笑顔を見せる姿を明かしていたが、コメント欄には「師匠！マスクした方がいいですよ」「マスクしてください」「つるべさん、マスクしてるかな？」と、密閉空間でマスクもしない姿に心配と忠告の声が相次いでいた。

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■今回の投稿はその反省を…？

それを受けてか、必要以上にマスクを着けて写ってしまった今回の写真。コメント欄には、ご時世を鑑みてか「今、マスクのそうゆう使い方の画像はどうかと」「怒られますよ」「マスクをバカにしてるって事ですか？」と心を鬼にしてマジメに突っ込む声がちらほら。

一方、「お茶目すぎます！」「ただただ、可愛いです」「次は3枚でお願いします」と鶴瓶の無邪気なボケを絶賛する声も次々上がっている。

過去には、社会学者の古市憲寿氏がマスク2枚着用写真をアップし物議を醸したこともあった。有名人ともなると、マスクの使い方一つにおいても批判のタネになってしまうようだ。

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（文／しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤）