医療だけじゃない? 尾木ママ提唱の「14の崩壊」に危機感募る
尾木ママがブログを更新。医療崩壊を含めた「14の崩壊」に言及し、ネットからは驚きの声が。
■ブログ読者も危機感
この投稿内容に、読者も「たしかに言われてみれば、崩壊は医療だけじゃない」「生活に関わるものばっかじゃないですか…」と危機感を覚える。
ほかにもさまざまな意見が上がったが、やはり「ちゃんと家にいて、終息を祈るしかない」「しっかり自粛しよう」など、個人の意識に帰結するコメントが多く見られた。
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■「君の気持ちもわかりますが…」
緊急事態宣言下で、多くの国民が自粛している現在。一方で「コロナ疲れ」「自粛疲れ」により、都外などの観光地に人が集まる傾向もあるようだ。
そうしたなかで、もっとも個人の意識が試されるであろう期間が、約2週間後のゴールデンウィークだ。この時期について尾木氏は大きく懸念しているようで、「GW中の遠出は中止に!」と別のブログで訴えている。
念を押すように「君の気持ちもわかりますが、自分の命、友達の命、家族の命、守れるかどうかのギリギリの瀬戸際なのです」と、読者にメッセージを送る尾木氏だった。
油断を許さない状況が続いている日本。やはり最後の綱となるのは、国民一人一人の強い意識なのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・東水 壮太)