日本の“折り紙”を参考にした「キッチンペーパー製マスク」が世界で話題
22日、1枚のペーパータオルから簡易的なマスクを作りあげる動画が、ツイッター上で話題になっている。
■警視庁もキッチンペーパー製を
キッチンペーパーで簡易マスクを作成。キッチンペーパーを蛇腹に折り両端に輪ゴムをつけホチキス止め。ホチキスの位置で大きさを調整でき、とても簡単に作ることができました。娘に着けてもらったところ「苦しくない。いい感じ。」とのこと。密閉性には少し欠けますが、砂ほこり等は十分に防げます。 pic.twitter.com/sb46djvi45
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 6, 2017
新型コロナウイルスが蔓延し始めた2月中旬ごろ、同様の簡易マスクがツイッター上で話題に上がった。
それが約3年前、警視庁警備部災害対策課の公式アカウントがツイートした簡易マスクの作り方で、その際は、キッチンペーパーと輪ゴム、そしてホチキスを使って制作。
見た目は少し悪いもののマスク不足なご時世もあり、「これは使える!」と再び脚光を浴びる事態になっていた。
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■「ちょっとくやしい」
今回の投稿を見て、多くのツイッターユーザーが「Origami mask」の制作にチャレンジ。
「はー、折るの楽しかった(笑)」「付け心地も良いです! 教えて下さってありがとうございます!」と感激する声の他、「コストコなんかで売ってる海外の大きいペーパーが適当かも」「日本のキッチンペーパーは厚手で柔らかくて折りづらいですね」と反省点を上げる声も。
さらに「これが日本発じゃないところがちょっとくやしい」「日本人のおかぶを奪われた(笑)美しすぎる」と複雑な心境に陥ったユーザーも散見されている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)