柏木由紀、“あざとい”の意味に持論展開 「めっちゃ斬新」の声相次ぐ

アイドルグループAKB48メンバー・柏木由紀。現在、グループ最年長として活動する彼女だが、長年ファンが離れない理由はあざとさにあった?

2020/04/23 20:00

22日、アイドルグループAKB48の柏木由紀が自身のnoteを更新。アイドルとしての「あざとさ」について持論を展開し、注目が集まっている。


 

■あざとさは「優しさ」

「小狡い、抜け目がなく貪欲」という意味がある「あざとい」という言葉だが、それを知った柏木は「私の中の『あざとい』に対する意識って、『優しさ』なんですよね」と持論を展開。柏木にとって、アイドル活動におけるあざとさは「喜んでもらいたい」という気持ちだけだという。

握手会でファンから「好きって言ってください!」と求められたときを例に挙げ、そのまま「好き!」と返すこともあれば、馴染みのファンには「えー! なんでよー! じゃぁ先に言ってよ!」と対応を変えることもあるそう。

「相手に応じてきちんと考えて対応をする」ことにより、「人を傷つけない、むしろ喜んでもらうためのアイドルあざとさ」を演出していると語った。


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■「あざとさ」の職人

続いて柏木は、音楽番組で披露している「あざとさ」を紹介。AKB48は人数が多いため、1曲の間に、自分のソロカットはだいたい2〜3回しかないという。

そのため、まずリハーサル映像を観て「どのタイミングでどのカメラが自分を映してくれているか」を把握するとのこと。それから、約2~3秒で自分をアピールする方法を考え、「ソロカットで何を残せるか」熟考しているとのこと。

柏木は、「アイドルのあざとさ」を煮詰める時間を楽しく感じているよう。自身のあざとさを「職人」だとし、「『あざとさ』とは、相手を思いやる努力の結果」とつづった。

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