ウイルスの次にやってくる“恐ろしいモノ” 日本赤十字社が警告

新型コロナウイルスの感染拡大が、社会に大きな影響を与えている状況を受けて、日本赤十字社が絵本アニメーションを公開。大きな反響が寄せられている

2020/04/24 06:00



■「この動画を拡散させるべき」

こちらの動画は、公開から数時間のうちにインターネット上で多くの反響が。

「この動画はウイルスなみに拡散させたほうがいい。同調圧力と相互監視の国、日本。新型コロナよりむしろこっちのほうが厄介」「ばらしい動画だった。一言一句、完全同意。ぜひ広まってほしい」「正しく知り、正しく恐れよう」といった声が上っており、多くのユーザーによって拡散されている。


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■ネットで見た情報を信じてしまう?

不安を煽るような情報が溢れている昨今。あえてPCやスマホから離れる時間を作ることも、重要と思われる。

なお、しらべぇ編集部が以前、全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査では、全体で約4割の人が「ネットで見た情報を信じる」と回答していた。

ネットで見た情報を信じる

こちらは平常時の割合であり、非常時であれば割合も変わってくるものと思われる。ウイルスより恐ろしい「恐怖」に打ち勝つために、“心の感染症”についても気をつけていきたい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名 (有効回答数)
インターネット恐怖情報ウイルス新型コロナウイルス日本赤十字社
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