フワちゃんなどテレビ・ラジオ進出も続々 2割が「YouTuberになりたい」
中学生のなりたい職業ランキング1位にYouTuber。今や野球選手より夢のある職業かもしれない。
当たれば一獲千金のチャンスも夢ではない職業。しかし、YouTuberとして生計を立てられる人はほんの一握りと言われており、現実は厳しそうだ。
では、世間でYouTuberとして生活することをどう思っているのだろうか。
■2割の人が「なりたい」
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査したところ、全体の19.6%が、「生活できるならユーチューバーになりたい」と回答した。
ネットが身近なものとなり、動画コンテンツの発達とともに生まれた新しい職業。しかし、仕事の不安定さや派手さなどが、多くの人が望まない原因になっているのかもしれない。
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■10代男子は4割が志望
性年代別では、30代以下と40代以上とで大きく数値に差が出る結果となった。とくに10代男性では4割に迫る勢いだ。
40代以上と30代以下で大きく差が出た理由は接するメディアの違いが挙げられる。30代以下は「ネット世代」なのに対し、40代以上はいわゆる「テレビ世代」と呼ばれる。
また、50代以下になると男女ともに30代の半分以下の数値になっていることから、ネットに対する関心の低さがうかがえる。