元グラドル経営のカフェ、コロナ禍&ウーバー登録6万件待ちで「売上激減」
元グラドル・甘川もこが経営するカフェ「HALEIWA」が、開業早々、コロナ影響で窮地に陥っている。
■70→6と客足激減
バイト8人と、甘川さんで切り盛りする同店。原宿という立地ゆえ、破格な家賃と、1か月分を見込んで納品していた食材など、既存の固定費が店の経営を直撃する。
「めちゃめちゃつらいですよ。3月1、2週目の土日は、70人くらい来てくれて、『頑張ったらイケそう!』と思っていたところでした。それが、1ヶ月後には週末だけで6人くらいに…。とにかく固定費がすごいので、店を閉めても家賃が…。やるしかないです」
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■ウーバーイーツ提供は確保
打開策も打ち出し始めている。宅配サービス大手「Uber Eats(ウーバーイーツ)」への対応だ。
「飲食店は開けていいと都からお達しがあったので、できる範囲で出前中心におこなう予定です。提供メニューは店内メニューと同じです」
サービスは30日に始まるが、申請にはかなりの時間を要した。
「当初、早くウーバーイーツの申請をしようと思い、問い合わせたらなんと6万件の登録待ちと聞き、びっくり。これでは間に合わないと思っていたところ、飲食店紹介アプリで働く知り合いに、なんとかつないでもらって、3週間後から始まることになったんです」