3割が「自らに甘く人には厳しい」と自覚 自分のことは棚に上げる人たちも
人に厳しいことを言うのなら、自分もそれなりの行動を取る必要がある。しかし、人にだけ厳しい人もいるようだ。
■自分にも人にも甘い
自分に甘いために、人に寛容な態度を取る男性もいる。
「僕の場合には、自分にも甘い代わりに人にも寛容なほう。自分ではがんばってやっていても、やはり優秀な人たちにはなかなか勝てない。
自分であまり結果が出せていないなら、偉そうなこと言う資格はないから。そのために後輩のミスも、『仕方ない、次は注意して』くらいしか言えなくて…」（30代・男性）
関連記事：他人の罪をかぶったことがある？ 「その人のためにならない」との批判も
■自分にも他人にも厳しい
自分にも他人にも厳しい人は、信頼を持たれることもあるようだ。
「私の部署の上司は、かなり厳しいことを言ってくるときがある。だけどその人はとても自分にも厳しい人なので、どんなに強いことを言われても納得ができる。
あまりにもきつい言葉のせいで泣かされたこともあるけれど、それでもむしろ尊敬している自分がいる。それだけその上司が、手本を見せてくれているから」（20代・女性）
ときには人に対して、厳しいことを言わなければならないときにはある。そのときのためにも、自分を甘やかしすぎないようにする必要があるのかもしれない。
・合わせて読みたい→誰もに「自分って性格悪いかも」と思う瞬間がある！？ そんな人は…
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）
この記事の画像（3枚）
