嵐、リモート紙芝居『三びきのこぶた』披露 「みんなに楽しめてもらえたら」
嵐がが外出自粛中の人々に向けリモート紙芝居を披露。ファンからは歓喜の声が相次いだ。
25日、国民的アイドル嵐の公式YouTubeチャンネルが更新。世界的に有名なおとぎ話「三びきのこぶた」の紙芝居を熱演してみせた。
■嵐によるリモート紙芝居
嵐の5人は、テレビ通話を用いて撮影された動画を公開。企画の名前は「嵐によるリモート紙芝居」。
櫻井翔は、「こういう形でお届けするのは初めて。今日は嵐によるリモート紙芝居をお届けしたいと思います。今から5人で配役してそれぞれ読んでいきたい」と企画を説明。
紙芝居を選んだ理由について、「おうちにずっといる多くの人に聞いてもらいたいのと同時に、子供がいるお父さん、お母さんが自分の時間が取れないかもしれないので、子供たちが聞いてる時間にお父さんお母さんに時間ができたら、みんなに楽しんでもらえたら、そんなことを思って紙芝居をお届けしようと思います」としている。
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■嵐らしい姿を楽しめる
初回の紙芝居の題材は「三びきのこぶた」で、配役をあみだくじで決定。ナレーションは櫻井が務め、オオカミとおかあさん役を松本潤、大ぶたが二宮和也、中ぶたが大野智、ちいぶたが相葉雅紀が演じることになった。
初めてのテレビ通話を用いた撮影ということで、やりとりに苦労する姿もみられた。アイドルであると同時に、人気役者でもある5人の熱演と嵐らしい和気あいあいとした姿を同時に堪能することのできる紙芝居は必見だ。
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■歓喜の声
公開されたリモート紙芝居に「常に色々なことを考えて、新しい事をしてくれて、本当にありがとう」「嵐のリモート紙芝居とても楽しかったです。子供も見入ってました」「まさか嵐の紙芝居を子供に見せる日がくると思ってませんでした」と歓喜の声が相次いだ。
動画の最後には、次回は「そんごくうだいかつやく」を演じると告知。メンバーたちはこの童話を知らないと話しており、どのような動画になるのか非常に楽しみだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Aomi)