7歳から暴行され続けた10歳少女が妊娠 性的関係を強制した母親の交際相手を逮捕

女児の妊娠が発覚したことで捜査が始まり、虐待が始まったおぞましい経緯が明らかになった。

2020/04/27 08:20

少女と男
(NinaMalyna/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

わずか7歳の頃に母親の恋人から性的関係を求められた少女が、閉ざされた環境で虐待被害を受けるように。母親はすべてを知りながら虐待を止めようともせず、その結果、少女は10歳という幼さで赤ちゃんを身ごもった。


 

■少女の受難

米国・カンザス州で暮らすある少女(10)が、7歳の頃に母親の恋人ロナルド・ディジョネット・ジュニア容疑者(51)から性的関係を強く迫られるようになった。

母親は、容疑者の態度を責めるどころか容認。少女は「母親と交互に容疑者と同じベッドで寝るようになった」と明かしている。


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■「俺の子を産んで」と要求

2018年になると、ロナルド容疑者はまだ8歳だった少女に「赤ちゃんを産んでほしい」と要求するように。その後も性的虐待が続き、少女は10歳にして妊娠した。

病院にも行けずにいた少女は、2月後半に助産師の訪問を受けて出産について話し合ったが、その際に年齢を聞いた助産師は愕然。すぐに警察に連絡したことから捜査が始まり、ほどなくして容疑者が逮捕された。

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■発覚が遅れたわけ
母親妊娠恋人逮捕通報容疑者女児助産師起訴性的虐待
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