爆問・太田がコロナ禍で営業するパチンコ店を擁護する理由 「仕事がないとき…」
『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で爆笑問題・太田光が新型コロナウイルス蔓延中にも関わらず営業するパチンコ店について言及して…
◼太田は『髪結いの亭主』
どちらも争うべきではない、折り合いを探るべきだと太田は主張してきたのだが、田中裕二は「パチンコ屋の回し者みたいなね」と太田がパチンコ屋を擁護していると叩かれる点に触れていく。
太田は爆笑しながら「回し者には違いない。散々パチンコ屋に食わせてもらっていたから」と仕事がない時代、妻の太田光代社長がパチンコで稼いでいたと言及。「俺はあの時ヒモ、髪結いの亭主だから」と妻の稼ぎで生活していた男性を描いたフランス映画の名作に自身を例えた。
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◼リスナーは納得?
一部からはパチンコ店への擁護を指摘された太田だったが、実際に世話になった負い目もあったのだろう。
「太田さんはパチンコ屋の回し者笑」とイジるリスナーもいたが、「太田光氏はパチンコを保護してるんじゃなくて、全てが大事でみんな生きればいいって言ってるだけですよ」「パチンコは元々快く思ってない層が一定数いるからね」と太田の本音に理解を示す声が多かった。
新型コロナ感染への恐怖、経済的危機への恐怖、どちらが強いかは人それぞれで、一概に「パチンコ店の営業をやめろ」と批判するのは間違っていると太田は主張した。一刻も早く、営業を中止しても店の経営や店員の生活が成り立つ保障、ケアが必要なのは間違いないだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)