キンコン西野、25歳で挫折してテレビから離れる 「タモリさんから言われて」
『シンソウ坂上』でキングコング・西野亮廣がテレビについて語って…
◼タモリからの助言
25歳にしてテレビから離れたいと相方の梶原雄太やマネージャーに相談した西野。レギュラー番組などの都合ですぐにはヤメられなかったが、新番組やゲスト出演を断るようになり、徐々にテレビから離れていったという。
そんなある日、西野はタモリから呼び出される。酒を飲みながら胸の内を語る西野に対しタモリは「絵を描けよ」とアドバイス。
のちに「絵を描けるようになるから描けよ」と助言したとタモリから訂正されたそうだが、このときのタモリの言葉が西野を後押しして絵本作家への道に進んだと語った。
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◼視聴者は称賛
「世界を巻き込んでもっと面白いことがしたかった」西野は、その言葉通り、テレビを離れてから独自の世界を築き上げ邁進している。
視聴者からは「イジられてる時が最高に好きだったのに、いつからこんなキャラに…」「25歳で自分はテレビでスターになれないから見切りつけて絵本で世界中をわかせるっていうのは本当に凄いと思う」など、現在の西野への驚きと称賛が殺到していた。
テレビに限界を感じ、絵本やネットなどに新たな活動の場を見出した西野。その先見の明があれば、これからも世間を驚かせるような大活躍をしてくれるに違いない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)