『鉄腕DASH』考案の仕掛けが農家を救う 「グリル厄介」が凄い

「グリル厄介」のその後を追った『鉄腕DASH』。その結果は…

2020/05/04 06:00

TOKIO

3日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、昨年番組が考案した「ジャンボタニシトラップ」が農家を助けていることが判明し、称賛の声が相次いでいる。



 

■厄介者の「捕まえ方」を復習

今回の『ザ!鉄腕!DASH!!』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で過去の「グリル厄介」とその現状を放送。

番組冒頭では加藤英明氏が自撮り棒を使用し、静岡県三島市の狩野川で「厄介者」のカミツキガメの様子をリポート。既に動き出しているが、コロナ禍の影響で学生を出しての駆除ができず、見回り程度しかできていないという。

そこで番組はいつでも出動できるよう、「捕まえ方」を復習することにした。


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■ジャンボタニシを捕獲

昨年のカミツキガメ駆除の様子を再放送すると、次に三重県松阪市の田んぼで大量発生していたジャンボタニシも取り上げる。

城島茂、松岡昌宏、加藤英明氏の3人は、エサの匂いを嗅ぎ分けるジャンボタニシの特性を利用し、キャップの部分をくり抜いたペットボトルにぬか床・バナナ・タケノコ・サンマをそれぞれ入れるトラップを考案。早速、田んぼの中へ。

狙い通り仕掛けの中には大量のジャンボタニシが。最も集まったのは、松岡提案のぬか床だった。加藤氏はこれを見て「この方法が広がっていけば、全国の稲にいいね」と話した。

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■仕掛けが農家を救っていた
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