超危険運転で逮捕された男があきれた主張 「薄毛の進行がつらくて…」
実刑判決を下された男が、薄毛の悩みを告白。その驚きの言い分に、世間からは怒りの声が多くあがっている。
パトカーに追われるも、時速約160キロで逃げ切ろうとしたある男。その後に出廷もせず失踪した男が先日逮捕され、交通違反の理由につき「髪が抜けてひどく悩んでいた」「精神的におかしくなっていた」などと語った。
■2016年に逮捕された男
英国・グレーター・マンチェスターで暮らしていたある男(39)が、2016年6月にとんでもない行動に出た。
この日、男は恋人が所有する車に乗り込み運転を開始。かなりのスピードを出していたことからパトカーに追われ停車を求められたが、男は「捕まるものか」と時速約160キロで逃走した。しかし車はコントロールを失い私道に乗り込み、男はそこでようやく逮捕された。
トラックに追突する寸前だったものの、幸いにもケガ人は出なかった。
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■出廷せず失踪
そのまま逮捕された男は、保釈金を納付。「裁判には必ず出頭します」と約束し自宅に帰ることを許されたが、男はその後に失踪した。
しかし今年に入り、男は新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛を無視。のんきに自転車に乗って外出したところ、パトロール中の警官に見つかり再逮捕された。