マツコ、仕事がない現状を激白 「前の生活無理」「働くの嫌になった」
3週間テレビの仕事をしていないというマツコ。その心境は…
■共感の声が続出
マツコが明かした「社会復帰出来るか不安」「働くの嫌になってきちゃった」という感想に、「緩み切ってる感覚はある」「毎日通勤する生活に戻りたくないとは思う」「自分も働きたくない」と共感する視聴者が続出する。
一方で「大金持ちだからこその発言」「自分は嫌でも働かないと生きていけない」「外に出たいし、仕事がしたい」という声も出た。
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■「働き方」を見直すきっかけに
緊急事態宣言後、在宅勤務者が増加。また、マツコのように「仕事がなくなってしまった」人も存在し、環境が大きく変化している。
そんななかで、一定の貯金額を持っている人や、会社員など近々の倒産や解雇の可能性が低い場合、「働きたくない」「もう前の生活には戻れない」と感じやすいのかも。
しらべぇ編集部が全国10〜60代有職者の男女987名に実施した調査では、全体の44.1%が「行きたくないなと思いながら仕事に行っている」と回答している。日々「行きたくない」と思い出勤している人は、今回のコロナ禍でその思いを強めている可能性が高い。
苦労や不安を抱える人が続出している緊急事態宣言下の自粛要請だが、マツコ・デラックスや村上信五のように、忙しすぎる生活を送っていた人にとっては、「働き方を見直すきっかけ」になったのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女有職者987名(有効回答数)