いまの日本が「ゾンビ映画あるある」そのものだとがツイッターで話題

外出自粛が呼びかけられているが、街には多くの人が溢れている。そんな中、あるツイッターユーザーのつぶやきが話題に。

2020/05/05 15:30

(LanceB/iStock/Thinkstock)

新型コロナウイルス感染防止のため外出自粛が呼びかけられているが、世間は大型連休とありホームセンターやスーパー、商店街には想定外の人混みが…。

そんな中、あるツイッターユーザーのつぶやきが、言い得て妙だとネット上で話題になっている。



 

■どこかで既視感

4日、ツイッターユーザーのジェット・リョーさんは、過去に見たゾンビ映画を回顧しつつ「『なあに、用心すれば大丈夫だ、物資を探してくるぜ!』とか言いながら街に出ていって噛まれて帰ってくるやつを見て『こんな奴いるかぁぁぁ!!!』と憤ってましたが、最近ようやく分かりました、めっちゃいる」とツイート。

まさにいまの社会問題を風刺したかのような投稿だ。映画でいうお調子者が安全なエリアから飛び出したため感染し、ゾンビになってしまうという“あるあるシーン”を用いて感染への警鐘を鳴らしているかのようである。


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■拡散は続く…

この投稿は5日14時現在、5.7万リツイート、16.2万いいねと驚異的に拡散されており、リョーさんに「どんなゾンビ映画を思い描いたの?」と個別の質問まで飛んでいる。

それに対して、「一番メジャーどころの実例を挙げるなら、ロメロ御大の『ランド・オブ・ザ・デッド』じゃないすかね。『ゾンビを蹴散らしたついでに祝杯用に酒を取ってこようぜ!!!』→ガブー!!!のあのシーン」と詳細を添えて返信するなど、見え隠れする映画フリークさがさらにいいね数を増やしていた。


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■ホラー映画あるあるが次々

この投稿は多くのユーザーに共感を与えており、リプライ欄には日本の現状を鑑みながら、“ゾンビ映画あるある”が書き込まれる事態に。

「噛まれたことを黙ってるタイプとか、ひっかき傷なら平気だと思ってるタイプが多い」「ありがちな『余計なことする報道者・科学者』」「せっかくショッピングモールに篭もってるのに『もうダメ!耐えられない!』とか言ってシャッター開けるタイプの人間も…」「馬鹿な行動で感染を拡大する者、横やりを入れる専門家」など様々なコメントが飛び交っており、盛り上がりを見せている。

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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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