抱え込むとメンタルがやられるのに… 「助けを求めるのが苦手」6割も
なんでも一人で抱え込んでいると、メンタルがやられてしまう。周囲の人に助けを求めることは、とても大切なのだ。
■メンタルがやられることも
きちんと助けを求めないと、メンタルをやられかねない。
「僕は前職ですべてを抱え込んだために、メンタルがやられてしまった。その失敗から今の職場では、仕事がいっぱいになる前に周囲に助けてくれる人がいないか聞くようにしている。
それだけでなく気持ちがいっぱいになりそうなときには、誰かに話を聞いてもらうようにした。自分がしてもらうだけでなく、お互いに助け合うのがとても重要だと思う」（30代・男性）
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■助けられているのに
助けられているのに、気づかない人もいるようだ。
「会社の先輩に、なんでも自分がやっていると思っている人がいる。他の人のことは『仕事ができない』と見下すような態度を取っているけれど、その先輩がおいしいところを持っていっているだけ。
先輩がやらない小さな仕事を周囲の人が処理するからこそ、自分ができているのをわかっていない。助けを求めていなくても、仕方なく手伝っているのに気づいてほしい」（20代・女性）
社会生活を柔軟に営むためにも、上手に人に助けを求める力は重要なのだろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）
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