外出自粛を頑張る人たちへ… 藤井貴彦アナの言葉に「グッときた」
6日、緊急事態宣言後もっとも少ない感染者数だった東京都。『news every.』で藤井貴彦アナウンサーが、外出自粛を頑張った人に労いの言葉をかけた。
通常どおりのGWであれば、屋外のレジャーなどを楽しむはずだった多くの人たちが、新型コロナウイルスの感染防止のため外出自粛を余儀なくされた。
このことについて、6日放送の『newsevery.』(日本テレビ系)での藤井貴彦アナウンサーの言葉が反響を呼んでいる。
■外出自粛した人に労いの言葉
この日、東京都では38人の感染者数が確認された。これは、緊急事態宣言後からもっとも少ない感染者数だが、藤井アナは「GW中で検査数が少ない可能性もあります」とコメント。
そして、この日が当初の緊急事態宣言最終日だったことに触れて、「自粛に応じて家に居てくださった皆さん、まずはここまで本当におつかれさまでした」と視聴者たちに労いの言葉をかけ、「一方で、明日から今月末までの延長が決まっています。引き続き、皆さんのご協力をお願いいたします」と呼びかけた。
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■「攻めの戦い」が始まる
また、7日から特定の地域では店の休業要請が解除され、学校が再開されることについて「今まではウイルスから身を守る守備的な戦いでしたが、ウイルスとともに生きる攻めの戦いも始まります」と話す藤井アナ。
「しかし、2週間後の未来をつくるか、2週間前に戻るかはこのあとの皆さんの行動にかかっています。勝負に勝つのは失点をしないこと。引き続き、人との距離を取る鉄壁のディフェンスをお願いします」とあらためて注意を促した。