「ウイルスにはGWも解除も関係ない」 GW明けの変化に専門家が警鐘

今村顕史氏がツイッターを更新。GW明けの行動の変化に対するメッセージを発信した。

社会

2020/05/07 13:00

新型コロナウイルス・COVID-19
(画像提供:アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)

がん・感染症センター東京都立駒込病院感染症科部長の今村顕史氏がツイッターで、GW明けとなる7日、新型コロナウイルスとの向き合い方を改めて発信した。



 

■「電車普通」がトレンド入り

「GW(ゴールデンウィーク)が明けたことで人の行動が変わります」と切り出した今村氏。

実際、この日は朝から、ツイッターのトレンドに「電車普通」というワードが入るなど、GW直前とはまた様子が変わったと感じている人も少なくないようだ。


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■ウイルスには「GW」も「解除」もない

そうした状況を受けてか、今村氏は「しかし、ウイルスにとっては『GW』も『解除』も全く関係はありません。ただ、人とともに移動して、人から人へと広がっていくだけ。こちらは、以前より賢くなることで、上手な予防で対応するのです」と呼びかける。

直前のツイートでも、北海道の鈴木直道知事による「医療提供が危機的な状況にある」という会見内容のニュースを引用する形で、「まだ多くの入院患者がいて、命を救う治療が続いていることを、決して忘れてはいけない」と警鐘を鳴らしていた。


■「一人ひとりの行動が大切」と反響

今回のツイートを受け、ユーザーからは「ありがとうございます。 ですね」「また気持ちを新たに粛々と過ごします」などのコメントが寄せられている。

医学的な視点に基づく、新型コロナウイルスに関する正しい情報を発信するとともに、気持ちの面で訴えかけるメッセージも発信している今村氏。今回のツイートは7日11時30分現在、リツイートが2,000件を超えるなど、拡散され続けている。

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(文/しらべぇ編集部・音無 まりも