新型コロナ禍で久しぶりに訪れたスーパー　カップルたちの様子に唖然

緊急事態宣言が延長となり、不要不急の外出をしないことが引き続き求められている。だが、中には1人で行ける場所に、複数人で訪れてしまう人もいるようだ。

女子プロレスラーで、東京03・豊本明長の妻としても知られるミス・モンゴルが綴ったブログ記事が注目を集めている。

 

■カップルがデートのように…

5日、「お久スーパーマーケット」のタイトルでブログを更新したモンゴル。長女が昼寝した際に豊本に預け、久しぶりにスーパーへ行ったことを明かす。

入場規制が行なわれているなど、以前との違いに驚いたことを記しつつ、一部の客の行動が気になったそう。多数のカップルがデートをするかのように、スーパー内をだら～っと歩いて利用していたというのだ。

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■「我慢しましょうよ！」と本音

その様子に違和感を覚えたモンゴルは、「みんな大家族の人たちもお母さんだけ買い物して他の家族は車待機したり家族で体力ある人が1人で重い荷物を運んで帰ったりなるべく少ない人数でと心がけています」と言及。

「様々な事情もありますでしょうし犯罪でもありませんが」としつつも、「もう少しの間、我慢しましょうよ！　と懇願したくなりました」と本音を吐露した。

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■スーパーは「遊び場」ではない

先月10日には、全国スーパーマーケット協会は公式ツイッターにて、混雑緩和のための行動を呼びかけている。

このときのツイートでは「週末はスーパーの混雑が予想されます。『不要不急』には当たらないとされていますが、家族総出で行く『要』や『急』は、あるでしょうか」「スーパーは遊び場、レジャーランドではありません」と強い言葉で訴えていた。

多くの娯楽施設が営業自粛した結果、気分転換する方法がなくなってきているのは事実だが、それはみんな同じ。これ以上感染が拡大しないよう、一人ひとり改めて感染予防について意識していこう。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）