信号無視経験のある歩行者は5割に迫る 「車は確認してる」との意見も
信号無視はいけないと、子供の頃から教えられるはずである。しかし大人になっても、信号無視する人はいるものだ。
交通マナーとして子供の頃から、信号は必ず守ることを教えられる。しかしながら、赤信号を無視して渡る大人は多いものだ。
画像をもっと見る
■「無視の経験あり」半数近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「交通マナーについて」の調査を実施した。
「歩行者のときに信号無視した経験がある」と答えた人は、全体で47.0%だった。
関連記事:飲酒運転で車両に突っ込み炎上 4人死傷させた暴走女に厳しい実刑判決
■車が来ないのを確認して
性年代別では、40代から60代の男性が高い割合になっている。
車が来ないのを確認しているので、問題ないとの意見も多い。
「信号無視は、あまり褒められた行為でないのはわかっている。ただまったく車が来ない状況のときに、わざわざきちんと待っている人のほうが少ない気がするのだけれど…。
車が来ないことを確認して急いで渡るくらいは、みんながしていると思う。むしろ車の来ない赤信号で、待っている人のほうが少ない感じがする」(40代・男性)