新型コロナで31歳妊婦が死亡 赤ちゃんだけは助かるも悲しい結果に

新型コロナウイルスがもたらした悲劇。この女性の無念すぎる旅立ちに涙しないわけにはいかない。 

社会

2020/05/11 09:20


 

■局内に多くの感染者

イリノイ州では76,000人を超える新型コロナの感染者が確認されているが、シカゴ市のあるクック郡が51,000人超と突出しており、そこでは死者も2,600人を超えていた。

USPSシカゴ市局の郵便配達員のなかで、初の新型コロナ犠牲者となってしまったというクレイさん。4人の幼い子がいる、まだ31歳と若い彼女が命を落としてしまったことに同僚たちは強いショックを受け、今は深い悲しみに暮れている。


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■郵便局員に漂う不安と緊張感

感染者から出された封書・カード、小包ほかさまざまな郵送物に触れることで、ウイルスと隣り合わせになっていると言っても過言ではない郵便局員たち。USPSシカゴ支部では、残念ながら配達員の30名について新型コロナウイルスの感染が判明していた。

妊娠後期だったクレイさんも人一倍気を付け、手指の消毒などを心掛けていたが、それでも感染してしまった。検査で陽性と知った時にも、「いつどこで感染したのか見当がつかない」と話していたという。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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