有吉弘行、フリーになる芸人の増加に持論 「『干される』が関係なくなってきた」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で芸人のフリー転身について有吉弘行が語った…
10日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、有吉弘行が事務所の後輩芸人のフリー転身について言及。増えつつある「フリーに転身する芸人」について持論を展開した。
◼有吉のビッグニュース
ビッグニュースとして、後輩コンビ・新宿カウボーイが「太田プロを離れる」と告げる有吉。事務所を離れてフリーで活動していくとの決断に対し、「不思議なもんで、残念とか悲しいとか、そういう思いが一切ない」と本音を漏らす。
さらに「アレだろ、最近は地元の北海道のほうで仕事したり、闇営業みたいな、直の営業をやっていた」と新宿カウボーイの近況を暴露。「そもそも(フリーになる前から)太田プロを通さずにやっていた、いい加減にしろ」と笑いながらツッコんだ。
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◼フリーになる芸人への持論
有吉は「みんな40歳を超えてそういう時期になった。フリーになる方が得だろうなって思ったんだろうな」と後輩芸人のフリー転身を推測。
世間を騒がせた吉本興業の闇営業問題を振り返り、「みんな事務所辞めたり、フリーになったりとか色々(変化が)あった」と同騒動が芸人たちの転換期になったと指摘する。
「みんな意識が変わった。ほかのシマのことだけど、なんとなく『いいのかな』って」と持論を語った上で、「干される干されないとか関係なく、辞めて勝手にやるっていうのが増えた」と現状を解説。「そういう潮流になってきたからそれでもいいのかもね」と締めくくった。