前澤友作氏、“ひとり親の子は可哀想”への自論に反響 「救われます…」

コロナ禍で困窮するひとり親を救済するため立ち上がった前澤友作氏。「前澤ひとり親応援基金」創設への思いをつづったツイートにも、多くの反響が寄せられている

2020/05/11 15:20

前澤友作氏

ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が、10日に「前澤ひとり親応援基金」の創設を発表。

新型コロナウイルスの影響を受けて困窮するひとり親を救済するため、ツイッター上で「現金10万円を1万人のシングルマザー&ファザーに配る」企画を開始し、11日には基金創設への思いも明かした。



 

■「前澤ひとり親応援基金」を創設

10日、前澤氏は「第一弾は、現金10万円を1万人のシングルマザー&ファザーに配ります。コロナでひとり親の皆さまは本当に大変。僕なりにできることします」とツイート。

20歳以下の子供を持つひとり親をが対象となり、ツイートリンク内からアンケートに回答することで応募することができる。今月15日に応募を締め切り、同月18日から入金が開始されるという。


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■“ひとり親の子は可哀想”もきっと違くて…

前澤氏は11日もツイッターを更新し、基金創設への思いをつづる中で「ひとり親の子は可哀想だなんていうのもきっと違くて…」と、ひとり親家庭の子供に対する世の中の風潮があることについて触れ、自論を展開。

「いろいろあった人の背中のほうが、何にもない人のそれより大きくて」とし、「そんな背中を見て育ってきたからなのか、 ひとり親に育てられてきた身近な友達を思い返してみても、 みんな優しくて人の気持ちが分かるいい奴ら」と、実体験を交えたコメントを添えている。

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