寺田心、ペットの殺処分問題に言及　明かした将来の夢に「感動」の声

11日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に俳優の寺田心が出演。将来の夢について語る一幕が、SNS上で大きな反響呼んでいる。

■殺処分されるペットを助けたい

「恐るべき小6」として番組に出演した寺田。くりぃむしちゅーの上田晋也から「将来は何になりたい？」と聞かれると、「少し長話になって大丈夫ですか？」と前置きして自身の夢について語る。

犬や猫が今も殺処分されている日本の現状に触れて「そういう子たちを助けてあげたい」とし、ペットを飼うことに厳しい海外の事情を例に挙げて、日本でもペットのための法律があるとよいとコメントする。

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■ペットのための保護施設を

今はまだ「口で言ってるだけで何もできてない」としつつも、「大きくなったら貯金して、その貯金でたくさんの保護施設や『幸せルーム』みたいなのをつくって、殺処分されそうなワンちゃんたちの里親を見つけたり、一時保護してあげたりしたい」と将来の夢を語った。

また、動物の毛皮を使った洋服を見て「すっごくかわいそうなこと。毛皮じゃなくて普通の糸で作ればいい」と思うよう。そして、自身も動物の肉を食べて生きていることに触れて「だから僕は、つねに命に感謝して食べ物を食べたい」と話した。