『鬼滅の刃』現代編で『ジョジョの奇妙な冒険』化はありえない5つの理由

鬼滅の刃がジョジョの奇妙な冒険化はありえない?

2020/05/13 10:20

週刊少年ジャンプで連載中の、絶大な人気を誇るマンガ『鬼滅の刃』。毎週ジャンプが発売されると同時に大きな話題となるが、最新号のラストで次号は舞台が現代になることが明らかになった。



 

■鬼滅がジョジョ化?

それによりネット上では、鬼滅の刃が少年ジャンプ黄金期の国民的作品『ジョジョの奇妙な冒険』と同様に「時代を分けて何部作という形で出るのではないか?」「展開がジョジョのようになるのではないか?」といったウワサも流れているようだ。

確かに鬼滅の刃で登場する、鬼退治に必要なスキル『呼吸』は、ジョジョ1部から登場する、吸血鬼退治に使う『波紋』とかぶるし、大正時代編ボスの鬼舞辻無惨はジョジョ4部のボス・吉良吉影と設定が似ているなど、いくつか共通点があるとも言われていた。


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■ブラック・エンジェルズになると予想

ウワサのとおりになって善逸がスピードワゴンのように出てきたらかなりアツいのはわかるが、さすがにそこまでジョジョに寄せてくる可能性はあるのだろうか?

少年ジャンプを30年以上読み続けている筋金入りジャンプファンと、ジャンプ作品愛好家の記者(私)の予想は、1981年から1985年にかけて少年ジャンプで連載された平松伸二先生の名作『ブラック・エンジェルズ』のようになると意見が一致した。

いったいなぜブラック・エンジェルズのようになると予想したのか? その理由を5つご紹介しよう。

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①現代で刀を持ってたら捕まる
ジョジョの奇妙な冒険週刊少年ジャンプ鬼滅の刃ブラックエンジェルズ
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