コロナ禍で勃発したトイレットペーパー買い溜め 購入した人の心理とは

2月末に広がったトイレットペーパー・ティッシュの品薄騒動…

2020/05/14 10:20


 

■買い溜めした人の声は?

20代男性のOさんは「買い溜めした」と話す。

「ティッシュやトイレットペーパーはいつもラスト1個になって買う程度。テレビで品薄になっていることを知り、休みの日の朝に焦って近所に買いに並んだ。


平日は忙しいので頻繁に買いに行くことができないし、花粉症の時期でティッシュが必要だったこともあり、心配しかなかった。店では自分が手に取ってから数分で完売。帰り道に周りからの視線を感じていましたが、背に腹はかえられない」


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■必要がなかった人も

一方60代男性のMさんは買い溜めをしなかったという。

「うちはある程度備蓄があったので、騒動当時買い溜めする必要がなかった。それにコロナの影響でティッシュやトイレットペーパーが品薄になるとは思えず。


情報が行き届く時代でも、簡単に店頭から物資がなくなってしまう。そんな現象のほうが、コロナよりよっぽど怖いと感じた」


ティッシュやトイレットペーパーに限らず、物資の買い溜めは困る人が必ず出る。情報を精査したうえで、冷静な対応を取っていきたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)

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トイレットペーパー調査ティッシュ新型コロナウイルス買い溜め欠品
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