ノブコブ吉村、新開発の罰ゲームで悶絶 「死ぬ」「こんなの初めて」
『探シタラTV』で平成ノブシコブシ・吉村崇が新罰ゲームに挑戦して…
バナナマン・設楽統がいろいろな人やモノを探すバラエティ番組『探シタラTV』(テレビ朝日系)。14日深夜放送回で「新たな罰ゲーム」探しを敢行した結果、実際に体験したゲストの平成ノブシコブシ・吉村崇から悲鳴があがった。
◼提案された新罰ゲーム
芸能人が「家にあるもので見たことのない罰ゲーム」を考案、体験する様子をおさめたVTRを設楽と吉村が鑑賞し、「新罰ゲーム」の可能性を議論していく。
HKT48・村重杏奈は「熱々の激辛ラーメンをドライヤーの熱風に吹かれながら食べる」、元なでしこジャパン・丸山桂里奈は「(ダイエット機器の)ブルブルマシンの上で淹れたてのコーヒーを飲む」という熱さに耐える系統の罰ゲーム。
ほかにもバイきんぐ・西村瑞樹の「酢を染み込ませた鼻こよりでくしゃみをする」もの、若手芸人から「粉の状態のプロテインを飲む」「砂利を敷き詰めたスニーカーを履いてダンスする」など新しい罰ゲームが提案されていった。
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◼吉村も挑戦
そのなかで吉村が体験することになったのは「お酢をヒタヒタにつけたパックをつけて30秒間自分の長所を言う」というもの。VTRでは若手芸人が苦しんでいたが「どれぐらいキツイかわからない」吉村は半信半疑で挑戦した。
しかし、パックをつけて喋りだした途端、吉村の咳とえずきが止まらない。20秒もたずにパックを外し「死ぬ。息ができない」と絶叫、酢の酸で気道が埋まり「危なかった」と悲鳴をあげる。
これまで数々の罰ゲームを経験してきた吉村が「こんな長い罰ゲームはじめて」と涙ぐんだ。
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◼2割弱が「罰ゲーム経験あり」
吉村の苦しむ様子を爆笑しながら見守っていた設楽だが「見てるほうが『そんな辛いんだ?』って感じる。酢がどれぐらいつらいか全然伝わらない」と厳しい評価。吉村も「そんなに伝わらないならやらないほうがいい」と主張した。
しらべぇ編集部で全国10~60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、全体の28.9%が「罰ゲームを受けたことがある」と回答している。
バラエティでは当たり前の罰ゲームだが、日常生活で罰ゲームを経験した人は少数派。今回、多くの新罰ゲームが提案されたがプロですら苦しむモノも多いだけに、興味があっても実際に挑戦するのはやめたほうがよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)