ケンタッキー、5月28日の『とりの日パック』販売休止 その理由は…
ケンタッキーフライドチキンが、今月28日の『とりの日パック』の販売休止を発表。感染症対策の一環として
15日、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、5月28日の「にわとりの日」にちなんだ『とりの日パック』の販売を、全国のケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)店舗で休止することを発表した。
■大きな理由は「3密を避けるため」
KFCでは、これまでにも新型コロナウイルス感染症対策として、「従業員の体温チェック」「手洗いの徹底」「マスク着用の徹底」「『3密』を避ける対応」「キャッシュレス決済」など、客と従業員の安全を守るために様々な取り組みを行なってきた。
毎月28日の「にわとりの日」にちなんで発売される人気商品『とりの日パック』だが、「『3密』を避けるための対応」の一環として、5月は販売を休止するという。
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■おいしい食事を提供する使命
『とりの日パック』は、オリジナルチキンやサイドメニューをお得に楽しめるとあって、ファンも多い人気商品。
今回の対応について同社は「誰にも真似できないおいしい食事をご提供し、社会を支える使命を果たしながら、感染拡大を抑止するために必要な取り組みを行ってまいります」とし、「お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と理解を求めている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)