「毎月赤字1000万円」 ネイルサロン経営の人気YouTuber、本音激白に声援
人気ユーチューバー・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが新型コロナ不況の影響を告白。前向きな姿に声援が相次いでいる。
■入居ビルでは3店舗がすでに退去
同業種の他店も厳しい状況に追い込まれているようで、ありしゃんの経営する店が入るビルも、8店舗入っていたうち3店舗がすでに退去したと言う。
「こんなことが生きててあるのかって、マジで思うんですよ」と本音を漏らすありしゃんだったが、一方で「もう少しあと踏ん張りどきなので経営者の皆さん、どうにか生き残れるように頑張りましょう」と、同じ状況に置かれた人々にエールを送る。
さらに視聴者に対しては、新型コロナウイルスが落ち着いたら店に来てほしいと明るく呼びかけた。
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■多くの声援
YouTubeチャンネルの名前についている「ヘラヘラ」の言葉に表れているように、明るく楽しい動画をアップしているありしゃん。
それだけに、今回の動画は多くの人の胸に響いたようで「こんな人がごまんといるんやろなぁ…」「経営者ってこういうとき大変だと思うけど乗り切ってほしいです」「なぜかわたしが泣きそうになった…一番泣きたいのはありしゃんなのに」などの声が寄せられている。
また、ありしゃんが動画内でYouTube広告では赤字の穴埋めはできないと述べたことに対し、「YouTubeだけでは足しにはならないかもしれないけど少しでも…少しでもお役に立ちたいから広告たくさんつけてね」と反応する声も見られている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)