僧侶80人が参加したZoom会議…予想通り「あの問題」に直面してしまう
僧侶がZoomを使って会議を開催すると、どのような形になるのか。長崎県の僧侶が参加した感想を語った。
■業界の改革に向けて前進
今回の総会では、新型コロナに関する議題も上がり、お寺業界の改革につながる可能性が見えたという。
「若手僧侶が率先してWEBなどを使っていくことで、これからのお寺のあり方を模索していくことが話されました。どうしても一般企業と比べると動きが遅くなってしまいがちなお寺業界ですが、今回のWEB会議は会長や役職者の方達の柔軟な考えと決断力があって迅速に実現しました。画期的なことであると思います」と吉田さん。
最後に、「お寺業界も変化の時代かもしれません。変わらない教えを守るべく、時代に合わせて変化していきたいと思います」と伝統を守りつつ、時代に合わせていきたいという思いを語ってくれた。
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■笑いの声が続出
今回のツイートは、15日18時時点で6万3000リツイートと19万8000のいいねがつき、広く拡散されている。リプライ欄では、「どんな説法よりも納得させられた」「心に刺さる…」「びっしり画像が並んだら、ちょっと曼荼羅っぽくていいかもしれない」と反響が次々。
一方で、「会議の時だけカツラ、もしくは被り物などどうですか?」「額に名前書くのどうですか」といった珍提案も上がっていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)