張本勲氏、コロナとの戦いを告白 NPB開幕も「感染の危機多い」と慎重姿勢
コロナ禍では一貫して慎重姿勢の張本氏。今回も…
■反応は賛否両論
新型コロナウイルスの感染拡大以降、一貫してスポーツイベントの開催に慎重な意見を述べ、一定の支持を集めている張本氏。
今回の意見についても「その通りだと思う」「選手の命が最優先。安全対策をしっかり考えたほうがいい」「納得した」など、コメントを評価する声が上がる。
一方で「恐れてばかりではいつまでも開幕できない」「飛行機や新幹線の感染リスクはそこまで高くないのでは？」「このままでは選手の年俸を支払えない。やるべきだ」と反対する意見も出た。
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■感染対策の明示が必要か
日本プロ野球機構は当面無観客として試合を開催する方針だが、張本氏指摘のように移動中や球場など、一定の感染リスクは残っていると言わざるを得ない。
「野球が見たい」と感じているのは誰もが一緒。「感染対策」をしっかり明示したうえで、開幕日を正式決定する必要がある。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
