カンニング竹山、複数のコロナ感染者から気づいた共通点を告白 「怖い…」と騒然
『アッコにおまかせ!』にカンニング竹山が出演。コロナ克服の知人と話すなかで”気づいたこと”を明かした。
17日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、先週から引き続き、一時間まるまる新型コロナウイルスを特集。リモートでモニター越しに参加したカンニング竹山のあるエピソードが、視聴者の間で話題になっている。
■「予防をきちんとしていた」
仕事上のインタビューなども含め、新型コロナウイルスに感染し、その後退院した人に話を聞く機会が何度かあったと話す竹山。すると、ある共通点が浮かび上がってきたという。
それは「手洗いやうがいなどの予防をきちんとしていた」「どこで感染したか分からない」という点。「気をつけていても感染する」というメッセージ性に、スタジオからは悲鳴が。
これに長野保健医療大学の特任教授・北村義浩氏は、「意識しなくても、手洗いまでに手すりなどを触っているかもしれない」「潜伏期間が長い人だと2週間あるから、覚えていない(こともある)」と解説し、警鐘を鳴らした。
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■視聴者も「恐ろしい」
竹山自身も「怖いと思った」と語ったこのエピソード。視聴者からも「そういうパターン多いらしいですよね。恐ろしい…」「やっぱり完璧な予防というのはないんでしょう」と多くの悲鳴が。
実際、感染経路不明者は新規感染者数の半数前後を占めるケースも多く、5月に入りその割合が全体的に減ってきたとはいえ、まだまだ分からない場合が多いようだ。