『鬼滅の刃』がまさかの完結 早くもロス相次ぐ「今日は仕事できない…」
大人気漫画『鬼滅の刃』がついに完結。「毎日の糧が……」「生きる希望を失った……」など、ネット上では早くもロスを訴える声が相次いでいる。
週刊少年ジャンプで連載中の漫画『鬼滅の刃』(作者:吾峠呼世晴)が、18日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)24号で完結。ネット上では早くもロスを訴える声が相次いでいる。
■現代編ではなかった
先週発売号では「次号最高潮」「超クライマックス」との予告が登場していたものの、完結や最終回と言ったワードは見られなかった『鬼滅の刃』。
また、現代編への移行を想起させるシーンもあったため、読者の中には新章開幕を期待する声もあがっていた。
しかし、蓋を開けてみると人気絶頂の中で最終回を迎える形に。連載期間は約4年3ヶ月となった。
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■鬼滅ロス続々と
これら複数の要因により、ネット上では「完結してた」「うわ、マジか完結か……」「現代編なかったんだ」など驚きの声が相次いだ。
また、一方で「日々の楽しみがなくなった」「毎日の糧が……」「今日はもう仕事できない」「生きる希望を失った……」など早くも“鬼滅ロス”を訴える声も。
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■10月には劇場版アニメが公開予定
本作は主人公・竈門炭治郎が、鬼になってしまった妹・禰豆子を人間に戻すべく、鬼狩りを生業とする組織・鬼殺隊の一員となって、宿敵・鬼舞辻無惨へと迫っていく物語。
ufotableによって制作されたアニメが2クールにわたって放送されるなどして、人気に一気に火がつき、毎週月曜日のジャンプ発売日には関連ワードがトレンド入りするなど、ブームは今もなお続いている。
また、今後はコミックス7~8巻に相当する「無限列車編」の劇場版アニメ公開が10月に予定されている。今からでも決して遅くないので気になった人はぜひ読んでみよう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)