大団円を迎えた『鬼滅の刃』 同号のジャンプがインフレを起こしてしまう

今週号の『少年ジャンプ』にて大団円を迎えた『鬼滅の刃』だが、同号のジャンプの売り切れが続出しており…。

2020/05/18 18:00



■コンビニから姿を消したが…

「毎週月曜日はジャンプの販売日」ということは漫画好きにとっては常識だが、今週は『鬼滅』の最終回が掲載されていることもあり、『ジャンプ』本誌を求める読者がかなり多かったよう。

記者(私)も都内のコンビニを数件回ったが、正午の時点で『ジャンプ』が早々に売り切れてしまった店舗が多数確認できた。ネット上を見ても「ジャンプがどこにも見当たらない」「ジャンプ買えないから、鬼滅の最終回が読めない…」といった嘆きの声が散見されている。


関連記事:『鬼滅の刃』ニセ吾峠呼世晴がTwitterに出現 ジャンプ編集部の対応に称賛集まる

■フリマサイトの現状

メルカリ
画像は『メルカリ』のスクリーンショット。

ちなみに、フリマサイトを覗いてみると、同号の『ジャンプ』が不自然なまでに出品されている様子。

応募者全員サービスでプレゼントされるカラー複製原稿2枚と複製原稿21枚を「最終話まるごと複製原画セット」を応募するためのシートが同梱されていることもあってか、定価の4倍近い強気な価格設定で販売するユーザーも多いようだ。

・合わせて読みたい→『鬼滅の刃』現代編で『ジョジョの奇妙な冒険』化はありえない5つの理由

(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

転売フリマアプリ少年ジャンプメルカリ最終回鬼滅の刃
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング